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産休・育休中のふるさと納税、上限はいくら?

ふたりの平年の年収と、産休・育休の年の給与・賞与を入れると、ふるさと納税の上限がそれぞれいくら下がるかと、いつもの額で寄付したときに増える自己負担を出します。

登録不要無料令和8年分に対応

2026年9月19日時点の最新公表資料を確認済み

ふるさと納税の控除の計算式、特例控除の割合と人的控除差調整額、調整控除、令和9年度住民税の給与所得控除と配偶者の所得要件を、総務省・国税庁・財務省・練馬区の資料で照合しました。

ふたりの平年の年収と、産休・育休の年の給与・賞与

産休・育休の年は、1〜12月に勤務先から受け取る給与・賞与を入れます。育休の給付金や出産手当金は含めません

平年の上限まで寄付すると、育休の年の自己負担は

66,000円 増える

ふたりが2,000円ずつ負担する分とは別に増える額です。上限は住民税の所得割で決まり、育児休業給付金は非課税なので上限を増やしません。

あなた

平年の上限約77,000円
育休の年の上限約69,000円

平年の上限まで寄付すると、自己負担が約7,000円増えます

パートナー育休の年

平年の上限約61,000円
育休の年の上限なし

平年の上限まで寄付すると、自己負担が約59,000円増えます

パートナーの育休の年の所得が配偶者控除の要件に収まるので、あなたに配偶者控除が付きます。その分、あなたの上限も約8,000円下がります。

ふたりの上限(平年)
約138,000円
ふたりの上限(育休の年)
約69,000円

上限は千円未満を切り捨てた目安です。住宅ローン控除を受けている人は、この上限まで寄付しても控除しきれないことがあります。

この先は、住宅・教育費・老後まで通して確かめられます。

Lifevaneは、夫婦ふたりで同じプランを編集できるライフプランです。ひとつの前提で、家計全体をつなげて見渡せます。

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ふるさと納税の上限の決まり方

項目内容
必ず自己負担になる額2,000円
上限を決めるもの特例控除が調整控除後の住民税所得割の20%に届く寄付額
特例控除の割合(課税所得195万円以下)84.895%
同・195万円超330万円以下79.79%
同・330万円超695万円以下69.58%
同・695万円超900万円以下66.517%
同・900万円超1,800万円以下56.307%
住民税の控除の対象になる寄付総所得金額等の30%まで
育児休業給付金・出産手当金非課税・上限の計算に含めない

この計算の前提

  • 上限は、寄付額から2,000円を除いた全額が所得税と住民税から控除される寄付額です。住民税の特例控除が、調整控除後の住民税所得割の2割に届くところで決まります。
  • 育児休業給付金・出生後休業支援給付金・出産手当金は非課税なので、上限の計算に入りません。入力するのは、その年に勤務先から支払われる給与・賞与だけです。
  • 令和8年分の所得税と、令和8年中の所得にかかる令和9年度の住民税で計算しています。給与所得控除・基礎控除・配偶者控除はLifevane本体と同じ値を使い、社会保険料は給与・賞与の15%の概算です。
  • その年の給与・賞与が多いほうが、少ないほうについて配偶者控除・配偶者特別控除を申告する前提です。控除が付くと申告した人の住民税所得割が減り、その人の上限も下がります。
  • 住宅ローン控除、生命保険料控除、iDeCo、医療費控除、16歳以上の扶養親族などは入れていません。これらがあると上限は下がります。住民税から住宅ローン控除が引かれる人は、この上限まで寄付しても控除しきれないことがあります。
  • 「いつもの額」は、平年の上限の目安まで寄付した場合です。上限を超えた分の自己負担は、ワンストップ特例を使った場合で計算しています。確定申告では所得税の分だけ少し小さくなることがあります。
  • 上限は千円未満を切り捨てた概算です。実際の額は、お住まいの市区町村で確認してください。特定の寄付先や寄付額を勧めるものではありません。

出典

制度・計算条件の確認日:

運営者と試算のつくり方

よくある質問

産休・育休中でも、ふるさと納税はできますか?

できます。ただし上限は、その年の給与・賞与で決まる住民税の所得割から出るので、産休・育休の年は大きく下がります。たとえば平年の年収500万円の人が、育休の年に給与・賞与120万円になると、このツールの計算では上限は約61,000円から「なし」になります。その場合、寄付額から2,000円を除いた額もほとんど控除されず、ほぼそのまま自己負担になります。

育休を取っていないほうの上限も下がるのはなぜですか?

育休で配偶者の給与・賞与が下がると、もう一人が配偶者控除・配偶者特別控除を申告できることがあります。控除が付くと住民税の所得割が減るので、上限も下がります。たとえば年収600万円の人は、配偶者控除がなければ上限は約77,000円ですが、配偶者控除が付くと約69,000円になります。

いつもの額で寄付すると、自己負担はいくら増えますか?

あなたの年収600万円、パートナーの平年の年収500万円で、パートナーが育休の年に給与・賞与120万円になる場合です。ふたりがそれぞれ平年の上限の目安(約77,000円と約61,000円)まで寄付すると、このツールの計算では、2,000円ずつの自己負担とは別に、世帯で約66,000円増えます。

育児休業給付金は、ふるさと納税の上限に入りますか?

入りません。育児休業給付金、出生後休業支援給付金、出産手当金は非課税で、住民税の所得割のもとになる所得に含まれません。上限は、その年に勤務先から支払われた給与・賞与で決まります。

住宅ローン控除を受けている年は、どうなりますか?

住民税から住宅ローン控除が引かれている人は、上限まで寄付しても控除しきれないことがあります。育休の年は所得税が少なくなり、住宅ローン控除が住民税に回りやすくなります。このツールは住宅ローン控除を計算に入れていません。育休の年に住宅ローン控除をどれだけ使えるかは「ペアローンで片方が育休、住宅ローン控除はいくら使い切れない?」で確かめられます。

ワンストップ特例と確定申告で、上限は変わりますか?

住宅ローン控除などがなければ、上限の額は変わりません。ワンストップ特例では、所得税の分も翌年度の住民税から差し引かれます。上限を超えて寄付した場合の自己負担は、確定申告のほうが所得税の分だけ少し小さくなることがあります。

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